熱中症の応急処置ポスター無料ダウンロード

このポスターには印刷後に書き込むための空欄が3つあります。

ポスターを掲示する場所ごとに情報を書き込んでください

1つ目の空欄は「この近くの休める場所」です。

クーラーが効いた場所が近くにあればその場所を、なければ日陰で風通しがよい場所が適切です。

2つ目の空欄は「この近くの水分・塩分の場所」です。

1つ目の「休める場所」にはスポーツドリンクや経口補水液はあるでしょうか。なければどこでそれらの水分・塩分を手に入れられるかをここに書き込みます。

環境的に可能であれば「休める場所」にスポーツドリンク・タオル・叩くと冷える瞬間冷却パックを準備しておくのが理想です。物流倉庫や工場は広大なことが多いです。最寄りのコンビニまでスポーツドリンクや氷を買いに行ったら時間がかかり、すぐ応急処置ができない、といったことになりかねません。すぐにそれらを準備できないのであれば予め応急処置に必要なものを備蓄しておくことも検討してみてください。

3つ目の空欄は「この近くの医療機関」です。従業員は遠方から通勤している場合もあり、就業場所の最寄りの医療機関がわからない場合も多いです。仮に知っていても、熱中症の症状があるなかで思い出すことは難しいでしょう。

責任者がしっかり把握しておくことはもちろん、現場にポスターを掲示し最寄りの医療機関を明記することで、誰でもわかるようにしておくことが大切です。

そのような場合に備え、適切な医療機関をかきこんでおきましょう。